【快適住まいづくりナビ】住み良い家のためのリノベーション

インテリア

開放的な空間を作る

住宅

狭小住宅は名称から見ても分かるとおり、作りとして「快適な生活」については不利な状況にあると言えます。だからこそ、さまざまなリノベーションの工夫によって住み良さ、快適さを追求しているわけですが、特に「狭い」、「小さい」という特徴から考えた不利な点に対応するためには、さまざまな「スペースの確保」が行われています。先に書いた、「3階建てになっている」というのは、狭小住宅を建てるときの基本的な事項にもなっていることで、最低限3階建ての構造をとって横方向にではなく、縦方向にスペースをとる試みを行なっているのです。スペースの確保が狭小住宅のリノベーションのひとつのテーマなのです。とはいえ、「狭く小さい」というその特徴を変えることはできませんから、限られた空間の中でいかに効率的にスペースをとっていくか、そこにはさまざまな工夫があるようです。ロフトを設ける他にも収納を工夫したり、階段の段ひとつひとつを棚のように使ったりして収納スペースの確保をするという例もあります。あるいは、実際の空間としては「狭くて小さい」けれど住んでいる人、訪れた人にそれを感じさせない作りもリノベーションの試みに含まれます。というのは、たとえば窓を思いきって広くとることで広々とした光を入れる家を作るということです。開放的な雰囲気を作るということも、ここに含まれているのです。